公開気密測定!
こんにちは中山です😊
もうすぐ12月というのにまだまだ日中はコートいらずで暖かい日が続いてますね🌞
今日は、『2×6のお家 公開気密測定&構造見学会』でした🏠
公開気密測定ではいつもいい数値が出るかどうかドキドキしているのですが
今回も朝からばっちりの数値が出ました!
↑これは昨日の準備段階での写真です
🏠 🏠 🏠 🏠 🏠
せっかくなので気密測定の仕組みについて少しだけ説明します・・・
気密測定器は、お家の隙間がどのくらいあるのか測定できる機械で
測定した結果から総相当隙間面積(αA)を計算し、
この数値を床面積で割った相当隙間面積(C値)を計算します。
このC値を知ることで、お家の気密性能を数値で客観的に判断することができます。
測定は、測定器を回して室内の空気を外に強制的に排出して室内を負圧にして行い
その時の圧力の差と通気量を、圧力差を変えて5点記録します。
気密性が高いと外から空気が入って来づらいため圧力の差が大きくなり
気密性が低いと圧力の差が小さいままになります。
最終的には5点の圧力差と通気量の関係から計算で総相当隙間面積(αA)を求めます。
こんな仕組みになっているのですが、実際の測定は
スイッチをおして5分くらい室内で待っているだけ・・・
お客様とお話ししながら待っているとあっという間に測定完了です!
最初にも書きましたが、今日は朝からいい数値がでて
本日お客様の前で3回測定しましたが、それらも全て納得のいく数値でした。
明日もきっといい数値が出てくれるはず!
と願っています✨
次回の構造見学会の予定はすぐにはありませんが
ご興味のある方は、ぜひお問い合わせくださいね~♪
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