暑さを防ぐ、2重屋根工法

一昨日は静岡で37.1℃と、日本一暑い場所と言う名声?を戴きました。
梅雨が明けてうれしいのですが、この暑さは住宅建設にとって過酷です😵

明日から夏季休暇を頂きますが、お盆後は気候が少し穏やかになっていると
良いのですが…。

🍨     🍨     🍨

さて、住宅における暑さ対策は開口部の遮蔽と屋根の蓄熱の防止です。

開口部の遮蔽は庇などの日よけですが、直接太陽光の熱を遮っても
周りの建物や道路から反射してくる赤外線や紫外線を日よけで遮る事は出来ません。

ですから、庇のような太陽高度に対する遮蔽だけでは無理がある為、サンキハウスでは
日射遮蔽型のペアあるいはトリプルガラスの国産樹脂サッシを使用しています。

概ね、窓から侵入してくる暑さ(赤外線)はコントロール出来ているのですが、
問題は屋根から侵入してくる暑さです。

 

北海道のような寒冷地では寒さ対策のために、屋根の断熱材の厚みを400㎜、500㎜と
益々厚くすることで、対応出来ます。

しかし、暑さ対策として断熱材の厚みを増す事は、次の点で疑問符が付きます。
●気温差が冬程ない。(昼間の気温37℃と室温27℃の差は10℃、冬は20℃)
●屋根材蓄熱による放射が日没後にある(冬は暖かい側なのでプラスに働く)

と言うのも、
外気温と室温との差が10℃程度なので、断熱材の厚みを増しても効果が薄い。また、
増した断熱材も蓄熱材として熱を貯めるし、断熱材が増えた分だけ保温効果が出てしまう
(熱くなった部屋を保つ)からです。

 

現在、サンキハウスの2×6住宅の屋根断熱の厚みは高性能GW16Kの230㎜ですが、
これを300㎜としても効果がないとの結論に至りました。

しかし屋根からの熱を遮りたい。
そこで、現在取り組み始めた方法が屋根を二重にすることです。

効果として排熱と乾燥を行い、部屋に伝わる熱を減少させると同時に、より長持ちする
屋根構造にする事。 また同時に小屋裏スペースが出来るので、間取り的にも有効活用
できるのではと考えています。

国総研 通気下地屋根構法TGから抜粋

とは言え、今はまだ机上の空論!

来春にお披露目できるといいなと考えている次期モデルハウスで実行する予定です。
請うご期待。☘️


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