11/1(Fri)/11/2(sat)は公開気密測定&構造見学会!

こんにちは!スタッフの疋田です。

HP内のニュースでもお知らせいたしましたが、11/1(Fri)・11/2(Sat)は只今建設中のお家で『公開気密測定&構造見学会』
を行います!

そこで今回は『高気密・高断熱』性を実現させるためにサンキハウスがどのような工夫をしているかご紹介したいと思います。

一口に『高気密・高断熱』性をうたっても、出来上がりのお家ではどのような工事が行われたか全くわかりませんよね??
隙間なく入れなくてはならない断熱材が実はきちんと入っていないなかった、電気配線を通した木材の穴から外気が入ってきてしまっている……等々
せっかく高性能のお家を建てたと思っても、壁一枚剥がしたらとんでもない施工だった…、なんて怖いですよね😨😨😨

では、その壁を張って見えなくなってしまう前のお家の状態って気になりませんか???

『高気密・高断熱』性に自信のあるサンキハウスでは、もちろん職人さんは断熱材の施工方法をしっかり理解をして施工をしております!

そして弊社社長自ら、一棟一棟断熱材の施工具合を隅々までチェックしております。

 

 

因みにサンキハウスでは3種類の断熱材を使い分けております。写真は綿のように見えますが、実はガラスを繊維状にしたグラスウールという断熱材です。これを木材の間に隙間なく敷き詰め、緑色の気密シートでしっかり覆います。

この気密シートですが、ただ張るだけでは逆効果になってしまうシートなんです。
 

このように電気配線部分や柱など隙間が出来てしまう部分をしっかり埋めないと、部屋からの湿度を遮断して気密性を上げることが出来ません。

 

 

気密シートの他にも天井にある電気配線を通す穴など、外気に触れる部分の隙間はきっちり埋めるようにしています。

 

こちらは綿状のグラスウールではなく、硬い板状の断熱材を使用した部分。
左は壁の通気層やエアコンの取り付け部分など、穴を開ける必要がある部分です。配管の周りなど隙間が埋められているのがお分かりいただけますでしょうか?

右は玄関ですが、2階部分が1階からはみ出す形の間取りだとこのように断熱を行います。(オーバーハングと言います)ここは外に面しているため防水を考慮して基礎と同じ断熱材を使用しております。

まだまだブログでご紹介しきれなかった事もありましたが、サンキハウスの高気密・高断熱性へのこだわり、職人さんたちの丁寧な現場仕事はいかがでしたでしょうか?

興味をお持ちいただけましたら、是非11/1(Fri)11/2(Sat)の構造見学会にお越しください!
当日は現場で公開気密測定も行います。実際の数値でもサンキハウスの高気密性をご覧いただけると思います。

ご予約お待ちしております♪♬

▲▼▲▼▲ イベントのお知らせ ▲▼▲▼▲

11/1(fri) 11/2(sat) 公開気密測定&構造見学会

☆ ★ ☆  サンキハウスの施工事例  ☆ ★ ☆

北欧テイストと住み心地、どちらも叶えたナチュラルハウス

北欧のサマーハウスのような白いカバードポーチのある家

マリメッコのファブリックや北欧家具の映える北欧スタイルの家

スタイル+耐震+省エネの大変身リノベーション

リノベーションで生まれ変わった築22年の家