実は花粉症対策も万全です！住み心地について

住みごこちは、ぜひ、完成見学会へお越しいただき、実際に体験していただきたいのですが、このページではデータを紹介するなどして、体感していただくことを数値で表してみようと思います。

冬あたたかく、夏すずしい

高断熱・高気密の当社の家は、外気の影響を受けにくく、冬は暖かく、夏は涼しい家です。

まず、どれくらい暖かいかというと・・・
1月の朝、実際に測ってみました。

外気温　2度
1階の室温　16度
2階の室温　16.5度　です。

16度というと、パジャマでは寒すぎますが、一枚カーディガンを羽織って、スリッパを履けば、まあ、しのげるくらいの室温です。

就寝直前の前夜の室温は
1階　19度　→　朝までの温度低下　3度
2階　20.6度　→　朝までの温度低下　4度

就寝中は、暖房を消しています。暖房なしでも3度しか下がりません。
とても保温性に優れていることがご理解いただけると思います。

夏は、全くエアコンをつけない状態で、最高室温が30度を超えません。
（このお宅は西日が入らない間取りになっていますので、それも高温にならない理由です）

ヒートショックから身を守る

前述の室温データをもう一度ご確認ください。
1階と2階の温度差がなく、ほぼ同じ室温ですね。
これが、健康に長生きするためにとても重要なことなのです。

冬、あたたかい部屋から寒いお風呂やトイレに行って、急激な温度差が原因で、倒れられたり、脳血管障害を起こして亡くなることがあります。これはヒートショックと呼ばれていて、特にお年寄りは、お風呂のふたをあけて浴室全体を温めておいたり、トイレや洗面所にヒーターを置いて、ヒートショックにならないように気をつけましょうと病院等でアドバイスを受けた方もいらっしゃると思います。

サンキハウスの家は1軒丸ごと温度差のない状態になりますので、特にそういった予防をすることなく、ヒートショックから身を守ることができます。

冷暖房費節約でお財布にもやさしい

前述のデータのお宅は、エアコンたった１台で家じゅう（4ＬＤＫ）を温めています。
そう聞くと、1台と言っても、フル稼働させていて、結局、電気代はけっこうかかっちゃうんじゃないのかな、と思いますよね。

ところが、保温性に優れている当社の家では、少ないエネルギーで快適な室温を保てますので、冷暖房をあまり使わずに、暮らせます。ですから、エアコン１台で十分ですし、光熱費もとってもお得になります。（冷暖房をあまり使わずに暮らせるので、普通に暮らしているだけで、CO2 73.4％削減の家となるわけですね）

では、どれくらい、光熱費が減るのか見てみましょう。
当社の家で暮らすご一家のご協力を得て、実際のデータを公開いたします。

上段　：　引っ越し前・・・2ＬＤＫのアパート　電気代・ガス代・灯油代の合計（単位は円です）
2007年9月から2008年8月まで
下段　：　サンキハウスの家に引っ越した後・・・112．6平米（4ＬＤＫ）・オール電化・電気代のみ
2008年9月から2009年8月まで

年間合計は・・・
以前　¥151,186　→　引っ越し後　¥115,126
年間　¥36,060　ＤＯＷＮ！！　　ひと月あたり　約\3,000　ＤＯＷＮ！！
長い間、暮らす家ですから、たとえば、40年住むとして・・・¥36,060×40年 ＝ ¥1,442,400 !!

おー140万円！　車が1台買えちゃいますね
しかも、以前のアパートより広くなってこの値！CO2が減るのもちろんうれしいですが、光熱費が減るのもとってもお得ですね。
ひと月の光熱費が、およそ¥9,600と1万円を切っています。

少しわかりにくいので、グラフにもしてみました。8月・12月に大きな差が出てることがわかります。

おいしい空気で花粉症も撃退

高気密・高断熱の家では、換気システムが不可欠なのですが、その換気システムが、実は、花粉症対策にもなっているのです。
（換気システムについて詳しくは、こちらへどうぞ）

換気システムでは、フィルターを通して、外気を室内に入れていますので、室内の空気はいつもクリーンです。給気フィルターの状態をご紹介します。

これは設置3カ月ほどの状態です。すでに汚れており、フィルターのおかげで、これだけの汚れをシャットアウトして、室内の空気をおいしく保っていることがわかります。

このフィルターは花粉を99.8％カットする高性能なものですので、花粉症の方には、おすすめです。私自身、ひどい花粉症なので、とても助かっています。汚れたら中性洗剤で洗えるので、繰り返し使えます。また、予備のフィルターも販売（3,150円税込、送料込）していますので、安心です。