壁紙(クロス)選びのヒント - 色覚効果編

こんにちは、柴です^^♪

9月は台風シーズン🌪
早々、台風9号に続き10号の到来で
進路に当たる地方の方々は大変です。
静岡は台風によりほかの地方に比べると大きな災害はないですが
ニュースを見ていて災害について考えさせられることが最近多いです。
大きな被害がないといいですね😢

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お家づくりのお打合せの1つに室内の壁紙(クロス)選びがあります。
お家の印象を変えるのでワクワクするけれど、とても悩ましい…
そこで、クロス選びの参考になる色による色覚効果と心理効果についてお伝えします◎
今回は色覚効果について。

「限られた空間を広く見せたい」とご希望のお客様は多いです。
人は色によって距離感の違いや視覚効果を体感しています。

 

 

 

この2つのイラストを見てみると
オレンジは手前に出ているように、青は奥にへこんだように見えませんか?
これを【進出色】【後退色】といいます。

〇進出色
暖色系(赤・オレンジ・黄色など)
手前に飛び手てくるように見える色。
膨張して見えるので、部屋を狭く見せてしまう可能性があります。
使う場所や範囲に気を付けましょう。

〇後退色
寒色系(青・青緑・青紫など)
後ろ(遠く)に見える色。
引き締まって見えるので少しでも
お部屋を広く見せたい方は後退色を選ぶと◎

このように色味によって感じ方が変わってきます。
ぜひお家づくりのご参考に(^^)/

 

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