道具の手入れ

 昨夜は台風があっという間に通り過ぎて
かなり強い雨が降りましたが、
わが県下はそれほど被害はなかったようで
ひとまずホッとしました。
朝のニュースで島根県に記録的な大雨が降る模様だと伝えていましたが
大丈夫だったでしょうか?
これから本格的な台風シーズンです。
気を付けなくては

 M様邸のお引き渡しも済んで、今は次の現場のF様邸の準備に追われていますが
仕事のタイミングで、たまに担当する現場がない時があります。
 
そんな時、少し時間ができたので、道具の手入れでもしようと思い立ちました。
まあ、私は監督ですので、実際に現場で作業をするということはあまりありませんが
たまにどうしてもやらなければならない状況になることがあります。
例えば、物干しの取り付けだとか、お施主様に頼まれて鏡などを取り付けるとか
高度な技術が必要でない作業は、わざわざ職人を手配しないで
自分でやったほうが早い場合もあります。

それで、ある程度の道具はもっています。
今回は、持ってはいるけれどもめったに使わないので
数年ほっといた、のみを研いでみようと思い立ちました。

道具を積み重ねておいた倉庫の隅からのみを引っ張り出して
砥石を用意していざ研ぎ開始です。
かなりほっといたものですから、すっかり錆びだらけ
刃は丸くなっていて刃先はかけて凸凹です。

こいつを研ぐのはえらく時間がかかりそうですが
始めたからには緊急作業ができる程度には研いでおきましょう。

というわけで、何とか刃が鋭くなりました。
大工さんが手入れしているのみの鋭さには遠く及びませんが
備えあれば患いなし、鉛筆削り用に保管しておきましょう。

▲▼▲▼▲ イベントのお知らせ ▲▼▲▼▲
毎月第2,第4の土日 OpenHouse開催中【築35年の住宅リノベーション】

毎週日曜日『中古住宅+リノベーション相談会』開催中

☆ ★ ☆  サンキハウスの施工事例  ☆ ★ ☆
NEW
北欧テイストと住み心地、どちらも叶えたナチュラルハウス

高天井がもたらす開放感と木の家具や建具に漆喰壁が醸す心地よさ

北欧のサマーハウスのような白いカバードポーチのある家

マリメッコのファブリックや北欧家具の映える北欧スタイルの家
NEW
スタイル+耐震+省エネの大変身リノベーション

リノベーションで生まれ変わった築22年の家

投稿者プロフィール

鈴木正彦
鈴木正彦一級建築士