備えあれば憂いなし

この度の台風15号により被災された皆様に

心よりお見舞い申し上げます。

被害を受けられた皆様には謹んでお見舞い申し上げるとともに

未だ断水している被災地域の一日も早い復旧をお祈り申し上げます。

 

今回、弊社がある清水区袖師町近辺も断水になり

幸い数日で水道が復旧しましたが、その間の飲用水やトイレに流す水などの確保が大変でした。

 

実は、災害時のライフラインの復旧が一番遅いのは水道とも言われています。

(台風や地震などの被害状況による思いますが)

阪神淡路大震災の時は普及まで90日、東日本大震災の時も24日ほど

かかったそうです。数日の断水でも大変だったのに、長期間となると

私たちの想像を絶するご苦労があったと思います。

 

行政の『3日以内に支援物資を届ける』という指針はあるようですが、

それもうまく連携できない事も十分に考えられます。

行政の支援が届くまでをどうしのぐかは、やはり普段の備蓄しかないと思います。

 

今回の台風に関しては、断水によるお水の確保。

備蓄としての保存水は、1人1日3ℓ×7日間を目安に

出来る範囲で備えておくといいですね。

最近は5年保存水なども販売されていますし、長期間保管できるのはありがたいです。

また、ウォーターサーバーを利用しているとそのまま保存水となるので

今後利用するのもいいかもしれません。

 

お水以外に、今回必要だと思った物はポリタンクや簡易トイレなどいくつかありましたが

電気、ガス、電波障害など、その他のライフラインのストップによって

必要な物は違ってくると思います。

いつ来るか分からない災害にしっかり備えて、安心した日常を心掛けたいですね。

 

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投稿者プロフィール

寺田園子
寺田園子二級建築士・インテリアコーディネーター