このデザインは長く続く?

先日出かける途中に東名のサービスエリアのレストランに入りました🍛
注文はウエイトレスさんでしたが、食べ物を運んできたのはネコ型配膳ロボットでした。
初めて見ました。

通路は人も通るし、緩やかな傾斜になっているところもありましたが
ぶつかることも無く2台がスムーズに仕事をしていました。
これからどんどん、こういうロボットを普通に見かけるようになるのでしょうね。

🐱     🐱     🐱

昨日LIXILのショールームに出かけたことは石川のブログでご紹介しました。
キッチンは最近人気の木と黒の組み合わせです。

サンキハウスのモデルハウスでも採用した組み合わせで
木目のはっきりした木のナチュラルな空間を黒いパーツが引き締めています。

それほど尖がった、ある時代を象徴するデザインでもないと思っていますが、
この組み合わせはこれからも続く普遍的なデザインなのでしょうか?

十数年後に「ああ令和の初め頃に流行ったよね~、最近見ないけどね~」となると
ちょっと悲しいかもしれません😥

一説によると今年の流行の色やデザインはミラノサローネあたりで決めるらしいです。
するとカーテンや壁紙のメーカーがその色をさっそく取り入れるので
1~2年後にはカタログも新しいデザインに一新されます。

家の内装のデザインはもう少し時間がかかるようです。
まずは東京あたりのマンションやホテルに採用されます。
それから一般の住宅に広がります。
地方まで広がるのにはさらにもう1~2年かかるかもしれません。

最近はインスタがあるので東京との時間差は短くなっているかもしれないですが。

木と黒の組み合わせはミラノサローネから発したものではないはずです。
そういえば、先日訪れたフランクロイド・ライト設計の自由学園明日館の内装も
木とクリーム色系の塗り壁とこげ茶のアクセントです。
多少色味が違っても同じ路線ですよね?
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だから流行り廃りとは関係ないと思っているのですが、
せっかくなのでLIXILの開発担当者さんにも聞いてみました。

ズバリ、このテイストはあとどれくらい人気が続くと思いますか?

開発担当さん曰く…
LIXILでは5年くらい前からすでにこのキッチンの構想はありました。
まだまだ続くという感触があるから新発売のキッチンにも取り入れました。
いつまで続くとは言いづらいですが、実は「スタバ」も参考にしています。

なるほど「スタバ」ですか😮😮
やはり、日本を代表するおしゃれな空間を提供している会社です。
スタバのお店がナチュラル、木と黒路線である限り
サンキハウスのモデルハウスもLIXILのキッチンも先端デザインであり続けるのです。


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