ブラインド屋さんのパティション
モデルハウスの正式オープンが間近になり、スタッフ皆が追い込み作業中です。
以前もブログに書きましたが私の担当はリーフレット作りです。
先日はカメラマンさんに室内写真を撮ってもらいました。
スタッフのお嬢さん、Yちゃんがモデルです。
ノリノリの可愛い笑顔で協力してくれました。
撮った写真がこちらに届くのはもうしばらくかかるかもしれませんが、
サーっと見せてくれた写真がきれいで私のスマホ写真とは大違い。
比べるほうが失礼ですね。
カメラマンさんには誌面のデザインもお願いしています。
私のリーフレット案は多分ほぼ没で、全く違うものになるでしょう
そうですよね。向こうはプロなんだし。でもちょっと残念😓
🏠 🏠 🏠
私が属しているインテリアコーディネーター協会では定期的にZoomセミナーを行っています。
金曜日のセミナはタチカワブラインドさんでした。
最近はIOT化でスマホや「OK,Google!」で操作する
電動シェードなどの人気が高まってきているそうです。
自分がそんな生活は全然していないのでIOTは気に留めていませんでしたが、
若い20~30代の方たちは抵抗なく使っているのかもしれません😲
商品そのものの知識のアップデートだけでなく、暮らし方のアップデートも必要な時代ですね。
でも、今回聞いて一番良かったお話はブラインドではなくルームパティションでした。
普段は続きで使っているけれど必要な時にリビングと和室を仕切りたい、とか
子供部屋を仕切りたいなどで需要が有りそうです。
一年程前にお打合せをしていた時ですが、間口2間(3.5m位)を仕切りたいというご希望がありました。
ふすま4枚が並んでいるようなイメージです(洋風なのでふすま、ではありませんが)。
建具メーカーのカタログを見れば、3枚引き込み戸や4枚引き戸でそういう寸法の商品はありますが、
4枚引き戸というと真ん中の2枚を左右に引き分けるパターンです。
3枚引き込み戸だと扉3枚がどちらか一方の壁に溜まるパターンです。
でも、その時は全部の扉動いてが左右どちらにも4枚重なって溜まるようにしたかったのです。
これがありそうでないのですね。
あちらこちらのメーカーに尋ねても無く、果ては注文制作か?となって、
結局予算大幅オーバーで計画変更になってしまいました。
それが、ちょうど「「プレイス」・「プレイススウィング」がそういう商品だったのです。
実はカタログには3枚の引違いまでしか載っていません。
でも、過去に同じように4枚引違いというご希望があり、
2枚引違いを二つ並べて4枚引違いにするという裏技で対応できたそうです。
これなら全てを特注で作るよりはだいぶコストダダウンできそうです。
一年前に知っていれば…💦
普段、私はカーテン・ブラインドのご提案はしていないのですが、
思わぬ収穫もあるので何事も「関係ない」と思ってはいけないですね。
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