陽当たりシミュレーション

このブログを書くにあたり、
シミュレーション❓ シュミレーション❓

私は恥ずかしながら今の今までシュミレーションと言っていましたが、
英語だとsimulationなのでシミュレーションが正しいのです。

でもシュミレーションと言う人、割といませんか?

「シミュ」という音は日本語には馴染みが薄いけれど、
「シュミ」のほうは「趣味」などで良く聞く音なので
自然と言いやすい方に変換されたまま定着してしまうことがあるそうです。

「新しい」は本来「あらたしい」ですが、もはや「あたらしい」が正しいとされているのも
その例だそうです。へぇ~、そうだったんですね。

一つ覚えました🤓
今からシミュレーションと正しく書きます。

☀️     ☀️     ☀️

さて、お客様のA様が土地を買ったとのことで新築のご相談にいらっしゃいました。
A様の土地は新しい分譲地なのでまだ東隣のお家が建っていません。
南側は古い平家が3軒家が建っています。

現状では東も南も開けているので日当たりには申し分ありませんが
いつか東にお家が建ち、南が建て替わったらどうなるのでしょうか?

こういう時に参考になるのが陽当たりシミュレーションです。
さっそく「ホームズ君」というプログラムを使うことにしました。

土地と、A様のプラン中の家と、周りの家を入力していきます。
多分将来は東も南も2階建てのお家になるだろう、と想像してみます。

家の大きさを少しづつ変えたものを3通りほど作り、アニメーションを動かしてみました。

日があたる窓はだいだい想像通りでしたが、
屋根に載せる太陽光パネルが陰になりそうなので、
屋根の形を変えたほうが良いかもしれないということがわかりました。

さらには、屋根の形を変えたほうがパネルがたくさんん載りそうなこともわかりました。

プランはまだ変わりそうですが、どれくらいの大きさのお家にすればよいのか、
LDKや吹き抜けはどこが良いのか、お施主様もビジュアルで確認できたのが良かったと思います。

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投稿者プロフィール

伊豆川佳世子
伊豆川佳世子二級建築士・インテリアコーディネーター