夏は家も頭寒で行きましょう

コロナが怖いです。
ですから「ステイホーム(家に居よう)」が今必要なこと。
家の性能がますます求められているように感じています。

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冬が終わって、自邸の床下エアコンのスイッチも切りました。
これから暑い夏がやって来ますね。
サンキハウスの家は冬の暖かさが特徴ですが、夏に家が暑くなっては困ります。😓

では夏の暑さはどこから来るかと言うと窓からが70%と圧倒的ですが、
屋根からも全体の10%ほどの熱が来ます。

屋根からくる熱は、日が暮れてもいつまでも暑いのが特徴です。
それは、屋根全体が太陽熱で熱くなり、屋根裏に溜まった熱気が抜けないことが原因です。

屋根裏に十分な外気を送っても、出口がなければ空気は流れません。
そこで必要になるのが棟換気です。

棟換気とは屋根のトップに空気抜きを作る事です。
でも、雨が入って来てはいけませんので難しい場所でもあります。

写真では屋根の棟に隙間を取ってあるのが分かりますね。

棟換気断面図

そこに空気が流れるが、外から雨が入って来ない傘を被せます。
ビスで止めていないので広がっていますが、
この様に上部の隙間に傘を被せるように設置します。

そして、仕上がるとこの様になります。

棟に連続した大容量の空気抜きがあります。
これだけあれば屋根裏の熱も素早く排気することが出来ます。☘️


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