金属屋根(石粒付き)のすすめ
新型コロナウィルスが猛威を振るい、特に北海道は大変な事に…、😰
2月14日まで、北海道の帯広に出張していた身としては、2週間自粛中でした。
今の所、体調に変化なしですが、出来るだけ人様に接近しないよう務めています。
早くこの騒ぎが収束することを祈ります。
🙏 🙏 🙏
近年は、大雨・台風、ウィルスの流行など外的脅威にさらされて、
身を守る為に住宅のもつシェルターとしての機能も重要になっています。
気密を高め、効率の良い換気をする住宅は感染症対策になる事や
夏の暑さ冬の寒さから身を守り、体に快適な温熱環境を提供する事が体調を守り、
もちろん台風や大雨にあってもビクともしない堅牢性なども住宅の重要な性能です。
その為、様々な住宅関連部品や施工方法が試され、日々進化をしている住宅業界ですが、
以外に変化の遅い建材が「屋根材」です。
雨風から家を守るために非常に重要な部分が屋根ですが、
お施主様もあまりご興味が無いようで、それぞれの住宅会社の標準材を使う事が大半です。
①スレートとかカラーベストと呼ばれる人工的な石の板状のものが一番安価で一般的です。
着色が取れると塗装する必要があります。
②昔からの焼き物の瓦やコンクリートで作った瓦。
厚みや波状にくねった形で重厚感があり未だに人気ですが、重いので耐震的にはマイナスです。
熊本地震で大破した瓦屋根
コンクリート瓦は着色が取れます。
③アスファルトシングルと呼ばれるFRP繊維にアスファルトを浸み込ませ、
積層した屋根材も安価な為広く使われるようになりました。
天然の石粒が付いているので退色なし。
厚みがないので、ノッペリした仕上がり。
④サンキハウスのお勧めが石粒付き金属屋根(メトロタイル )です。
特徴は①軽い、②高耐久、③天然石なので退色なし。
加えて、薄い金属なので熱伝導が良く蓄熱しない。
夏の屋根からの熱の伝わりが少ない(以前の記事→)ことが分かっています。
この金属屋根(石粒付き)は瓦の形状に似せて作ってあるので、厚みのある重厚な見栄えがあります。
また、その形状が屋根下地面との間に隙間を作るため、熱の伝わりを抑え乾燥を促す効果もあり、
屋根下地の耐久性も高めるなど、良いことが多い屋根材です。
屋根材だけではありません。屋根材が載る屋根下地にもこだわる必要があります。
常に雨水の進入を防ぎ、風雨による屋根材との摩擦や結露に耐える下地材も重要です。
見えなくなる下地ルーフィング材なので、安価な物は紙がベースで、
10年足らずで破けたり水が浸入したりすると言われています。
数万円の違いで高耐久の下地ルーフィング材(ライナールーフ)を使用することが出来ますので、コスパは高いです。☘️
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R2/3/14(sat)/3/115(sun)『北欧スタイリッシュのお家』完成見学会
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