お得な土地で計画中

最近、東京・蔵前にある「ダンデライオン・チョコレート」をいただきました。
カカオ豆の選定からこだわり、一種類の豆から一種類のチョコレートバーを作っています。
食べ比べると豆ごとに味というか香りというか、違いが判ります。

でも何より、まったく甘くないのです😲。
スーパーでも高カカオのチョコレートが並んでいるし、トレンドなんですね。

東名牧ノ原SAで食べた抹茶ソフトクリームもこれまた、本当に抹茶の味。
甘味ほとんど感じません。

甘~いのはそれほど好きではないので普段はチョコもアイスもほとんど食べません。
日本のお菓子は甘くないといいますが、これほど進化しているとは知りませんでした。

そろそろ健康面で色々な数値が気になる年代なので
しょっぱいものは卒業して、甘党になっても良さそうです🍦

☕️     ☕️     ☕️

お客様のお家のプランを考える時、ご希望の間取りの実現は第一ですが、
耐震・採光・斜線制限など、チェック項目もたくさんあります。

採光計算ではお部屋の大きさに比例してそれなりの明るさが取れるように窓を配置します。
窓サイズだけでなく、屋根や庇までの高さと敷地の境界までの距離も関わってきます。

お家が南道路に面している南向きの土地は人気があり、
採光の要件を満たすのも比較的簡単です。

南道路なら南にあるLDKにはもともと大きな掃き出し窓などがある上、
駐車場やお庭スペースのため敷地境界までの距離があるので計算上有利です☀️。

逆に北道路の場合。
土地がある程度広ければ明るく住みやすいお家になりますが
コンパクトな土地だと北側の駐車場のため、南側が残りません。

南側にLDKを持ってきても窓の外には隣家が迫り、景観も良くないし採光も取れない…
どうしてもLDKは北側になってしまいます😥

さて、ただいまプランニング中のA様邸。
北道路の平均的な広さの土地ですが、決め手は南側の「官地」です。

官地とは行政機関が管理している土地です。
街中を流れている水路や車が通らない里道のような小道も官地だったりします。
A様の土地も南側に細い水路があるのです。

(株)Hone Wayさんのサイトより

そういう官地が自分の敷地と隣接していたら
採光計算の時は官地の奥行きの半分までは計算の距離に入れても良いことになっています。

例えば自分の土地では南側が1.0mしか残らなくても、幅2.0mの官地があれば
計算上の境界線は1.0+(2.0/2)=2.0m先にあることになります。
採光計算では大違いです📏。

実際、そのような官地に何かが建つこともまず無いので日当たり的にもありがたいことです。
(但し、この官地先のまで塀を作ったり物置を置いたりすることはできません。)🙆‍♀️

A様邸もこの官地のおかげで南側にLDKを持ってくることができそうです。
北道路の土地にもこんなお得な土地が混ざっていたりします💰💰。

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