かわいいだけじゃない 『大人デザイン』

当社で建てたOB様の住み心地のレポートです。
100%満足の家づくりは、時間を惜しまず、丁寧に選ぶことから。

 はじめまして

shimizu-kb2ライターのワタナベと申します。この度ご縁を頂いて、サンキハウスさんで住宅を建てたお客様への「住まい体感インタビュー」を取材させて頂きました。 どうぞよろしくお願い致します!

こちらのKさんご夫妻が家を建てたのは、夏も盛りの2013年8月。この2014年11月で、実際にお住まいになってから1年3カ月ほどが過ぎました。
サンキハウス一押しの「北海道の住宅と同じ仕様が、静岡ではどう感じたか」、また「どうすれば100%納得する住宅を建てられるのか」など、お話を伺いましょう。

家づくりのきっかけは


Kさんご夫妻が家を建てようと考えたのは2年前。 きっかけは、自宅に届いた一枚の広告でした。
その最初に見に行った住宅見学会では、
「その時はまだ、家を建てよう、なんて思ってはいなかったんですよ。」と、旦那様。

もちろん、サンキハウスとも出会う前でした。当時、娘さんが生まれて間もない頃。
いずれは、という気持ちがあったのかもしれません。
「一軒見たら、二人とも家を見るのが楽しくなってきて。じゃあ、家を見ていくのは楽しいし、いろいろ回ろうか、と。」
マイホームセンターのような展示場から、新築住宅の見学会まで、HPや広告で調べていろいろな住宅を見て回るうちに、サンキハウスとの衝撃的な出会いが。
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サンキハウスのデザインに一目ぼれ

展示場や見学会で、住宅に関する知識を深めていったKさんご夫妻。数多くある住宅メーカーの中からサンキハウスに決めた理由は、「デザインの良さ」だったそう。
「メーカーを巡っていて、家賃と同じくらいで建てられるとか話を聞いても、家を建てようなんて気持ちはなかったんですよ。」しかし、偶然訪ねたサンキハウスの見学会でお二人の気持ちが動きました。

「この家、いいなって。」ダーク系の色合いの無垢材のフローリングに、白い壁。家具も同じ色であつらえた【カフェスタイルの住宅】でした。

「ほんとうにかわいかったんですよね。デザイン性が良くて、それになんだかくつろげた。ダーク系のアンティークな印象で『もうこれしかない!』みたいな。こういうのがいい!って。」と奥様。

その思いは、旦那様も同じで、
「当時の自分は、インテリアの色も照明も暗めっていう、カフェそのもののイメージが好みだったんで。今まで見てきた住宅は、よくある感じの住宅だったんですよね。サンキハウスさんの見学会を見て『こういう家を作りたい』って思って。」

同じように、無垢材のフローリングを取り入れた他の工務店の住宅見学会にも出向きましたが、「見ていてもそんなに違いがわからないんですよね。どこもだいたい一緒に見えてきてしまって。それに、木の説明はよくされたんですけど、デサインのことは全く言わないんです。いや、デザイン重要だろって思っていて(笑)」

サンキハウスとの家づくりがスタート

見学会の印象が強く残っていたKさんご夫妻。最初はダーク系のインテリアで、と考えていたそうです。ところが、「色はどんどん変わりましたね。」と、旦那様。

「一番変わったのは、壁の色味。コンクリート打ちっぱなしの家がいいって最初言っていたので、グレーをどうしても入れたくて。だから、リビングの一面だけグレーなんです。」この薄いグレー色の漆喰はフランスの製品。遊び心のあるこの色合いを取り入れたのは、ネットで海外の住宅を見たからだとか。

「キッチンは水色なんですよ。海外のお家ってだいたい壁に色がついてますよね。境を見るとはっきり白とグレーの違いがわかるけど、訪ねてきた人も、意外とみんな言わないんだよね。そもそも色が付いていること自体気が付かない人も。色が付いていても違和感ないからいいんだなって思って。」壁の色味が違っても、リビング全体の統一感は全く損なわれなかったんですね。その他、見学会や展示場をいくつも周りながら、インテリアや間取りのイメージや方向性を絞っていきました。

北海道仕様の家は、静岡でもその性能の良さを発揮

以前はアパートに住んでいたご夫妻ですが、この家に住み始めて格段に電気代が下がったことを実感しています。
リビングには吹き抜けがありますが、それがエアコンの効き方に影響しないどころか、良い働きをしている、というのはオーナーであるご夫妻も驚いたそう。
「2階にもエアコンがあるんですけど、上にあたたかい空気が上って行くんで、上のエアコンは使わなくて済んでいます。寝る時に止めても、リビングにあるこの1台だけで朝起きた時にもちょっとあったかいんです。10畳対応くらいのエアコンなので、本来はこのリビングにちょうど良いくらいなんですが、2階まであったかくなるので、二度おいしい!」

奥様も、
「ほんとにそうなんですよ!吹き抜けがあると冷えた風が下りてきて寒いってイメージがあるじゃないですか。でも、今まで一回も感じたことはないんです。」ここで、サッシをはじめとした北海道仕様の気密性の良さがその力を発揮しているんですね。

「それに、うちはリビングと玄関の間に扉がないけど、寒くないんですよ。アパートにいた時は、玄関から冷たい風が来て、廊下のドアを閉めないと寒かった。エアコンを消すとすぐに冷えて。」と旦那様。
これは、北海道の住宅と同じ断熱性能の良さと気密性の高さが機能しています。家自体がダウンジャケット着ているイメージ、と言えばわかりやすいでしょうか。
その他、冬の寒さとセットで悩みだったのが、結露。奥様も毎日憂鬱だったそうです。

「結露、ひどかったんですよね、毎朝拭いても雑巾がびしょびしょになって、カーテンまでかびるくらい。この家はそれも一切ない。結露を拭いたこともないし、窓が濡れた所も見たことがないんです。大手メーカーでは結露があるって聞きましたね。工務店選びでは、そこも気になって。」「洗濯物も部屋干しでも早く乾くし。なんだろうね、どういう仕組みなのか不思議でしょうがない(笑)」と旦那様も嬉しそうに話していました。

その秘密を伊豆川社長に伺うと、結露をしないのは、各部屋にダクトを配管して空気を吸い込み外部に捨てる【ダクト式セントラル換気システム】が働いて、部屋の空気が入れ替わっているからだとのこと。冬の結露はカビにつながり、アレルギーの原因にもなるので、体にも優しい住宅と言えるのかもしれません。

夏の住み心地にはびっくり

冬がとても暖かく過ごせるこの住宅。
夏の暑さが厳しい静岡県ではどうでしょうか、と伺ってみました。

「夏、びっくりしちゃったんですけど。」と、旦那様。「朝、全部戸締りして仕事に出ていくんです。冷房を強めに効かせて、出る直前に切っていくと、帰ってきて中がひんやりしているんですよ。あれ、冷えてる、冷房つけっぱなしだったかな、て、確認してもついてないんですよ。」

これには奥様も驚いたようで、
「そうなんです、家の中の方が涼しくて、外の方が熱いんですよ。アパートでそんなことやったら帰ってきたらすぐ窓全開にしていたけど、ここは窓開けずに中の方が涼しいくらい。」

「北海道仕様の住宅を静岡に建てて、夏の暑さはどうかな?」と思ったけど、太陽熱を75%もカットする窓を採用しているため、大丈夫なんだそうです。

ということで、アパートに住んでいたころと比べて、冬と夏の電気代が「格段に安くなった」そうです。エアコンを使う時間がぐっと減ると、経済的に助かるだけでなく、エコにもつながります。

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自分たちの理想を叶えたナチュラルスタイルの調理台

ご趣味は「パン作り」という奥様、キッチンにはそのための調理台がどうしても欲しかったそう。
旦那様がその時のことを思い出して、楽しそうに話してくれました。

「この天板は家具を造作してくれるところに頼むと、めっちゃ高いって言われたんですよ。半ば諦めかけたんですが、友達に看板屋さんがいて。もしや、と思って聞いたら『できるよ』って引き受けてくれて。新築祝いに作ってくれたんです。」
そこで、ホームセンターに行ってコンクリパネルを購入。

自分たちで防腐塗装をして、そのお友達に預けたら見事に求めていたものが完成!
奥様も嬉しそうに、「パン作りにはもちろんですが、食事の支度にもすごく便利なんですよ。」旦那様が遅くなった時には、ここをテーブル代わりにお食事をするとか。下台部分はサンキハウスで作成。壁と同じ漆喰を施し、ステンレスの天板と一体感のある調理台ができました。「アイアンのカーテンレールもその友達がやってくれたんですよ。ここで鉄を切ってくれて。鉄を切るなんて自分たちではできないから、諦めていたんですけどね(笑)」工務店の人たちだけでなく、こうしたお友達の協力も家づくりの良い思い出になっているようです。

リビングが家族のお気に入りの空間

大変快適なKさんのお宅ですが、一番思い入れのある空間はお二人とも「リビング」だそう。「僕は、、調理台のベンチチェアから眺めるこの景色がもう、一番ですね!雑誌にも出てくるおしゃれな家のような・・・自己満足ですけど(笑)」「私もキッチンから眺めるこの景色が好きですね。」と奥様もにっこり笑顔。

3歳の娘さんが遊ぶのも、もちろんリビング。
無垢材の傷は気になりませんか、と奥様に伺うと、

「材質はパイン材です。柔らかい木ですが、あえてこれを選びました。私はアンティークが好きなので、傷がついてもそれが味わいになるように。だから、おもちゃを落としても、全く気になりません(笑)」

また、通りには面していませんが、吹き抜けの窓のおかげでリビングにはしっかり光が差し込みます。

「吹き抜けにある窓がいいんです。娘が毎朝お天気を教えてくれますよ。『パパ、今日お空見えるから晴れるよ』って。」

「そうそう、夜は『ママお月さま見えるよ』って言ってね。」

こんな微笑ましい会話が生まれるのも、このリビングならではかな。

 

こうすればよかったところ、これから家づくりをする方へのアドバイス

さまざまな「こうしたいな」を叶えてきたKさんご夫妻ですが、心残りがあるとしたら?と伺いました。
「太陽光をつければ良かったかな。それ以外は、ほぼ100%満足の家づくりができました。
初めての家づくりにしては、良くできたと思います。」と、旦那様、ほぼ満点だそうです。

続いて、これから家づくりをする人たちに、何かアドバイスは?うーん、と考えた後、旦那様が、
「いろいろ見て、自分たちが納得できるようにすること。出かけるのを面倒がらずにね。うちはキッチンを決めるために東京のウッドワンまで見に行ったから。静岡のウッドワンだけではわからなかったことが、実際見て『これがいいね』って。」
「浜松や東京、神奈川も行きましたね。」と、奥様。

お二人は、インテリアショップを訊ねる時に写真と図面を持参したそう。
リビングのインテリアランプを見つけた時にも、写真と図面を見せながらお店の人と相談をして、それも一度ではなく何度も訪ねたとか。
「いろんな家具屋さんとか、展示場とか見て方向性がどんどん変わっていきましたね。もう一度やってもいいですね。今度は全く違う家になると思いますけど(笑)」
と、満足そうな笑顔で話してくれました。

一度きりのことだから、と、時間と労力を惜しまずに自分たちの目で確かめたことが理想の家につながったんですね。

 

リビングには、レゴのお家が飾られていて、娘さんが楽しそうに遊んでいます。

「シンデレラ城とかもっと女の子らしいのがたくさんあるのに、あえてシンプルなのを選んだんですよね。」

パパやママが家づくりを楽しんでいる過程を見てきたからかな。
この家も家具も、年月を重ねることが良い風合いとなって、娘さんと共に育っていくのでしょう。

(文責/ワタナベ ユキコ)

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