30社以上訪問して決めた納得のわが家
『住まい体感インタビュー』
第6回目は2024年8月に家を建てて、約半年になる静岡市のS様。
今回は7つの質問形式でサンキについて、家づくりについてお伺いしました♪
お家づくりのきっかけは
「元々アパートに住んでいたんですけど、子供が生まれてちょうど1歳ぐらいで歩くようになってから狭く感じるようになって、リビングもおもちゃだらけで手狭に感じて、本格的に考える様になりました。」
「いつかは建てると思っていたので、次もアパートにまた引っ越すっていうよりかは、もう建てた方がいいのかなって。」
お家づくりでこだわったことは何ですか
「実家がサイディングや屋根とかも何回も塗り替えないといけなくて、結構そこにお金がかかるっていう事を聞いたので、メンテナンスがかからない家を探していました。」
「その後、色々な工務店・ハウスメーカーをまわるうちに断熱材が大事だってことにも気づいて、断熱材選びから性能、そして気密性能C値っていうのが大事だって分かってきて・・・」
「ただ、性能にこだわりだしてから、色々な性能の高い工務店を見てみたけど、デザイン的にしっくりこなくて。もともと北欧スタイルの生活というのに憧れがあって、そんな生活ができるデザインも求めていたので、性能とデザインが両立できる、2人が納得する家を探すようになりました。」
「あと、何も知らない時は、特に女性は家事動線が良い家とか間取りで決めちゃう人が多いと思うんですけど、色々行ってみると間取りは如何様にも変えられると気づいて…その間取りがそこでしかできないわけではないので、途中から間取りを見なくなりました。」
サンキハウスで建てようと思った理由は何ですか
「C値っていうのが大事だって分かって、静岡市・C値・高断熱で探していったときに、サンキハウスと出会いました。
他の工務店で性能的には納得できて決めかけたけど、内装が好みと少し違って、
その後、サンキハウスのホームページを見て最初にモデルハウスを見に行った時に妻が「おしゃれ~」って言ったのを聞いてここで決まりかなと。(笑)」
「性能とデザインと2人が納得する住宅選びに時間がかかって30社くらい色々みたけど、最終的にはサンキハウスにしようってなりました。」
「あとサンキハウスのブログが素人では分からないような内容まで書かれていてこだわりを感じたし、こんな細かいところまで考えてくれているんだなと分かって、そこも良いなと思ったところです。」
「サンキハウスでは社長さんが常にブラッシュアップして、勉強家で、新しいものを取り入れたり実験したりしているので、やっぱそこが違うなと思いますよね。」
家づくりの中で不安だったことや、悩んだことはありますか
「家づくりの前になってしまうんですけど、予算に対して土地と家との割合をどうしようかなっていうのを悩みました。
既にサンキハウスで建てたい!という気持ちになっていたので、住みたいエリアだとサンキハウスで建てるのは難しいかなと悩んで・・・。
エリアも広げて検討してみたけど、たまたま旗竿地でこのエリアなのに少し安く販売されていた土地を見つけて、ここならサンキハウスで建てられる!ってなって、土地も住宅メーカーも妥協せず建てられました。」
「あと、一つ一つの設備・仕様も悩んだんですけど、ここを変えると減額できるけど性能も下がっちゃうとか、ここは見た目だけの問題だから減額しようとか、やりたいことと予算のバランスに悩みました。最終的には後から変えられないところはお金かけようかって。そんな中でサンキハウスの仕様パンフレットがすごく分かりやすかったです。」
実際の住み心地を教えてください
「住み心地はめちゃくちゃいいです!
どこに行っても同じ温度で、この家は玄関開けたとたんに暖かくて快適なので、大体来た人みんな「えぇー!」ってなって、これ「何暖房?暖房何個?床暖房?」って聞かれます。それで言うと夏より冬の方が実感しやすかったですね。」
「ずっと住んでるとあんまり分からないんですけど、おじいちゃんおばあちゃんが来た時にみんなビックリするね。」
「部屋の中の温度が年中あまり変わらないので、部屋着の数が減ったんですよね。いままでモコモコの部屋着を着ていたけど、いらなくなりました!」
「あと夫はもともと咳とか鼻水とかすごかったんですけど、この家に来た瞬間から一切なくなったんですよ。澄家(第一種換気システム)のおかげですね。」
「私は吹き抜けがどうしても欲しかったんですが、実際に住んでみて、朝も昼も明るい日が優しく差してきて心地良いですし、横になってゆったりと空と雲を眺める時間も大好きで、本当に吹き抜けを広くとれて良かったと思っています。一番お気に入りの空間です!」
家づくりの中で特に印象的だったことは何ですか(いい意味でも、悪い意味でも)
「贈与税の関係で急がないといけないのと、打合せ6回キャンペーン(現在このキャンペーンは終了しました。)にあてはめたくって、子供の寝かしつけをして自分の寝る準備を9時くらいまでに終わらせて、それから毎日毎日12時くらいまで2人で起こし合いながら夜な夜な間取りを考えた日々が印象的でした。」
「構造見学会や気密測定とか、完成した建物ではなく途中の状態が見られたのはすごく印象的でした。
自信があるから出来ることだし、完成したら見えなくなる部分のこだわりが見られて今でも思い出します。」
これから家づくりを考えている方にアドバイスをお願いします。
「一度社長の話(家づくりセミナー)を聞いてもらいたい。」
「セミナーを聞けば性能がどれだけ大事か分かると思うし、自分も不安だったグラスウールの話も直接社長に聞けて納得できたからよかった。やっぱり見た目より性能!」
「すぐに決めすぎないというのも大事かな。結構知り合いとかも見た目だけでここかっこいいってなって決めちゃうんですよ。やはり一生に一度の買い物なので色々話を聞いて考えた方がいいと思います。」
「あと、家づくりって結構奥さん側からやりたいっていう家が多いって聞いて、そうするとどうしても見た目や家事動線から選ぶ人が多いと思うんです。
住宅メーカーもそれをわかっているので、奥さんの心をつかむインテリアとか家事動線とかをアピールするとこが多くて、心揺れている友達とかも多いんですけど、それってどこもできるじゃないですか。それよりも、やっぱ性能だよって伝えたい!!」
住宅メーカーを決めるのに30社以上まわって決めたというお2人。
何事もすべての選択肢を知ってから決めたいというお2人に選んでいただいてとても光栄に思います。
吹抜けのベンチはHちゃんもお気に入りの場所の様でよくゴロンとしているそう。この日もお気に入りのプーさんと一緒にゴロンとしてくれました♪
今回は長時間にわたるインタビューありがとうございました。
今回のお宅の施工事例はこちら↓
新築注文住宅
【収納と動線重視のセンターキッチンの家】
UA値=0.33 C値=0.31
キッチンとダイニングをコンセプトの中心に置いた住まい