サンキハウスの断熱性能

「夏は涼しく、冬は暖かい快適な暮らし」

快適な生活を実現するための第一歩は断熱性を高めることから始まります。サンキハウスの住宅は平均UA値0.34W/㎡‣K、断熱性能等級6.5という高い性能を確保。外断熱を行わず、コストを抑えながら快適な暮らしが実現できる、静岡で最適な断熱仕様の住宅です。

断熱材

サンキハウスでは壁・屋根・天井の断熱材として、一般的な住宅に使用されるグラスウールに比べて、約1.4倍の断熱性能を持つ高性能グラスウール16Kを使用。袋入りでないグラスウールを使用することで隅々まで充填され、断熱性能が最大限に発揮されます。

天井にはタイベック®シルバーを敷き込むことで、アルミニウムの力で夏の輻射熱を97%カット。夏場の室温上昇を抑え、冷房効率を高めます。

住宅の中で最も熱の出入りが多い部分は窓です。ガラスやアルミサッシは熱を通しやすいため、サンキハウスではトリプルガラスとオール樹脂サッシを採用。窓からの熱の移動を最小限に抑えています。

また、方角によって熱が出入りする量が異なるため、最適な窓を設けることも重要です。窓とサッシの熱性能を細かく解析するためにWindEyeを使用し、各部屋に最適な窓タイプ(取得型・遮熱型)を選定しています。

基礎内断熱

サンキハウスでは、基礎内断熱を標準仕様としており、基礎部分を断熱材で包み込むことにより、床下空間を室内と同じ温熱環境にしています。そして床下空間と床下エアコン暖房を組み合わせることで、冬季でも床下が冷えることなく、心地よい輻射熱によって室全体が快適な温度に保たれます。また基礎部分は年間を通じて15~25℃の温度に保たれ、保管庫としても活用が可能です。

全棟断熱検査による品質管理

サンキハウスでは、断熱性能を最大限に引き出すために、すべての住宅で断熱材の施工完了後に断熱検査を実施しています。この検査では、社長自ら断熱材が適切に充填されているか、また、防湿気密シートが正確に施工されているかを確認します。特に、断熱材の隙間や断熱欠損がないことを確認するために、サーモグラフィーなどの技術を駆使して、断熱材の充填状況を可視化しています。この徹底した検査により、断熱性能等級6.5を確保し、エネルギー効率の高い住宅を保証しています。