耐災害性
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サンキハウスの耐災害性
「家族を守る、安心の住まい」
地震や台風、火災といった自然災害のリスクは、住宅に住む限り避けることはできません。サンキハウスでは、災害に強い住宅を提供し、大切な家族の安全を守ります。
6面体構造で地震に強いツーバイフォー
サンキハウスの住宅は、ツーバイフォー工法を採用しており、床、壁、天井の6つの面が一体となった箱型構造(モノコック構造)で建物全体を支えます。各面は強固なパネルで構成されており、この6面体構造が、地震や台風などの外力を建物全体に均等に分散し、地盤に伝えることで、家全体が外力に対して強く耐えることができます。

耐震等級3が標準仕様
サンキハウスの住宅は、耐震等級3(震度7クラスの地震に耐える最高ランクの耐震性能)を標準仕様としています。これは、通常基準の1.5倍の地震力を想定した設計で、日本ツーバイフォー建築協会が監修した耐震性能計算ソフト「らくわく」を使用し、建物の強度を厳密に計算して、確実な耐震性能を確認しています。また、耐震等級3の住宅は地震保険の保険料が半額となるため、将来的な家計の負担も軽減できます。

wallstatによる倒壊シミュレーション
サンキハウスでは、すべての住宅で倒壊解析ソフトウェア「wallstat」を使い、耐震シミュレーションを行っています。実際の地震では、建物に一度の大きな衝撃だけでなく、時間をかけて続く複雑な揺れが発生します。この揺れによって、建物の一部が壊れると、その破損が次々と広がり、最終的には建物全体が倒壊してしまう可能性があります。
wallstatを使うことで、こうした複雑な地震の揺れ方をシミュレーションし、倒壊リスクを事前に確認することが可能です。サンキハウスはご家族の安全を最優先に考え、徹底したシミュレーションを行うことで、全ての住宅で最高水準の耐震性能を実現しています。

台風にも強いツーバイフォー
ツーバイフォー工法が誕生した北米は、ハリケーンの多い地域であり、その被害も甚大です。こうした厳しい自然環境で開発されたツーバイフォー工法を採用しているサンキハウスの住宅は、強風への備えも万全です。特に強風対策として重要なのが「ハリケーンタイ」と呼ばれる金物です。このハリケーンタイは、専用の8本の釘で垂木と横架材をしっかりと固定し、台風や強風に対して建物の屋根を強固に保ちます。

火災にも強いツーバイフォー
木材は一般に燃えやすいと思われがちですが、実際には、ある程度の厚みのある木材は燃えても表面に炭化層を作ることで内部まで燃え広がらずに強度を保ちます。サンキハウスの住宅では、140㎜の構造材がファイヤーストップ材として機能し、火災時に空気の流れを遮断することで、上階への燃え広がりを防ぎます。
また、すべての壁・天井は石こうボードで覆われているため、火災時の熱が構造体に伝わりにくくなり、木材の発火を大幅に遅らせます。このファイヤーストップ構造によって、ツーバイフォー工法の住宅は高い耐火性を発揮します。
