自分の限界を決めない

連日オリンピックで寝不足です。
昨日の女子カーリング　対韓国戦、
第９エンドまで見ていて良い感じの展開を見ていましたが
最終エンドでつい、うとっとなってしまいました💤

気づいたら韓国のスキップがなすすべもなく最後の一投をするところでした。
結果は勝ちだけれど、その前の日本の好投を見逃した🤣
意味な～い！

これからフィギュアスケートも始まります。
ますます寝ていられない。

⛸　　　　　⛸　　　　　⛸

先週は日本を代表するデザイナー、川上元美氏の講演を聞いてきました。
私の母と同じお年ですが、普通に現役で活躍していらっしゃいます。

川上氏は弊社でも扱っているカンディハウスの家具のデザインもされています。

カンディハウスさんＨＰより　SESTINA　LUX

余談ですが、ミニマルデザインを実践されたこの家具シリーズ、
「適度な抜け感」により床が見えるため、お部屋が広く感じる効果があるとか🤗

驚いたのはデザインの分野が非常に多岐にわたっていること。、
リビングに置くお仏壇用の小さな仏具から
東京湾にかかる鶴見つばさ橋までデザインされています。

そして、金属でも木でも、あらゆる素材を使われていることです。
ご自分のデザインに限界を設けないというか…。

なんとなく、だれでも好きな素材やテイストがあると思います。
木が好きとか、モダンなテイストが好きとか。

どうしても自分の得意分野の素材やテイストに偏るものなのかと思いきや
一流のデザイナーはいろいろなものに挑戦することで、
また新たな気づきを得て広がっていくのですね。

自分の守備範囲をここまで、と決めつけないで
好奇心を持ち続けるって大切なことですが、
ものすごく大きなスケールでまさにそれを実践していらっしゃる
川上氏には感銘を受けました。

最近の作品はこちら

肥田産業㈱さんＨＰより　KISARAGI

杉を圧縮して集成材にし、家具に利用しています。
圧縮する過程でいい感じのこげ色がつき、
適度な強度もでて、さらに柾目がチーク材のよう。

杉というと和風なものにしか会わないイメージでしたが
これなら北欧風住宅にもぴったりです。

まだまだ、進化中の川上氏、今後も注目ですね‼️

☆ ★ ☆ 　サンキハウスの施工事例　 ☆ ★ ☆
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