2×4住宅でも、和の設えで…

2×4工法の住宅は同じ木造構造なのに、
在来工法の様に柱や梁を見せることはできません。

2×4工法には、
鉄骨やRCと同じ耐火構造として認めるかわりに、
木の部分を全て被覆しなければならないルールがあるからです。(だから、火災保険料が鉄骨なみに安い。)

 

その為、「和」を好む方々からは少し残念と言われることもあります。

構造材である木を「被覆して燃えない」を優先している2×4住宅ですが、
内装の設え(しつらえ)で和に見せることはできます。

今回はその様な事例を紹介します。

琉球畳とシラス壁の色合いが和を醸し出しています。

格子の建具があるとグッと和を強調します。

 

そして、色の使い方が大事です。
ハッキリした色ではなく、くすんだ色と言うか和色というか、自然由来の色がいいでしょう。

木もヒノキや杉など明るい色の木で、
節のない正目がそれらしいです。

低い造作棚と丸い照明が和を演出。

しっくい壁も和を表現するアイテムの一つですね。

 

今年建てた新築住宅からの画像ですが如何ですか。
どちらも見学会を行っておりませんので、初お目見えです。☘️


▲▼▲▼▲ イベントのお知らせ ▲▼▲▼▲

現在、お知らせするイベントはありません。

☆ ★ ☆  サンキハウスの施工事例  ☆ ★ ☆

一年中快適な住み心地の家と季節の便りを運ぶ庭

開放感とプライバシーを両立した、遊びゴコロ満載の家

工作好きな家族が快適に暮らす“G2.5”の平屋

大好きなカフェの居心地が叶う家

2階リビングのある家で、明るく開放的な暮らしを

高性能と家事ラクを叶えたジャパンディスタイルの家

住むほどに愛着を増していく「ときめきの家」

スタイル+耐震+省エネの大変身リノベーション

リノベーションで生まれ変わった築22年の家

投稿者プロフィール

伊豆川達也
伊豆川達也宅地建物取引士