続・気密検査

こんにちは、渡辺です。

先々週のブログで気密検査の報告をしましたが今週もその続き?です。
前回のブログではH様邸の報告をいたしました。おさらいするとH様邸は総隙間面積41㎝。家全体で6.4㎝の正方形の隙間があることがわかりました。
今回は今週末に見学会が行われるA様邸の結果報告です。
こちらも結果から報告いたしますと総隙間面積36㎝。ちょうど6㎝四方の正方形の隙間があることがわかりました。
一見、そんなに変わらないじゃーん。なんて思いますがA様邸はH様邸よりも平米数が大きいです。
もちろんどちらも施工は変わらず同じように気密処理は行っています。
大きな家の方がその分隙間面積も大きくなりそうな気しますよね?
では、何故大きい家なのに隙間面積を小さく抑えられたかというと、H様邸は2×4仕様、A様邸は2×6仕様になっています。
2×6仕様になると壁の厚みが5㎝ほど厚くなり、その分断熱材の厚みも変わってきます。
その他、サッシがトリプルサッシに変わったりなどいくつか仕様も変わってきます。
気密性能に関してはもちろんダブルよりトリプルの方が優れています。
もちろんそれだけではありませんがとりあえず優秀な数値が叩き出せてホッとしています。

もし今週末、見学会に参加予定の方がこのブログを拝見していただけたのなら、その辺注目して見てもらえたら2×6仕様の良さがわかると思いますよ。

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