2020年を振り返ると

やはりコロナに始まりコロナに終わると言うしかありません。

オリンピックyearで、「この年を契機に経済が飛躍するのかな？」
なんて思っていた昨年末でしたが、現実は、オリンピックの延期、
非常事態宣言、医療体制の逼迫、総理大臣の交代、GoToトラベルetc
目まぐるしく、落ち着きのない、稀有な年でした。

家を建てるどころではなかったと思いますし、落ち着いて考えられない事も
致し方ないと思います。

来年も引き続き同じ状況が続くと思いますが「何かが変わる」予感もします。

日本のエネルギー政策が変わるかも知れませんし、SDGｓやESG投資などの
言葉が示す循環型社会への第一歩がいよいよ日本でも始まるのかも知れません。

住宅産業としては、
「過度に新築に偏った政策から、中古の流通やリフォーム・リノベーションへの
大きな変化が起こるかもしれないなぁ～」とか色々頭に巡りますが、確かな事は
分かりません。

ただ、世界中が同じ危機にあったからには、何かが変わる事は間違いはないと
思いますし、日本も例外ではいられない。
小さな住宅会社にも変化が求められる何かが起こると確信します。

でも、
質の良い、高性能な住宅で使い勝手やデザインも良く、コスパに優れたものを
提供する使命には変わりがないのは、これからも同じです。

一年を振り返り、雑感を述べました。
今年もありがとうございました。　来年も宜しくお願い致します。

代表　伊豆川達也

P.S.
夏からウィンドサーフィンを始めました。
最初は体験イベントに参加し、スクールを経ていよいよMy道具を買おうかと言う
所まで来ました。
先週のお休みに道具の一部を注文し、ついでにレンタルでちょっと練習をしようと
借りた道具で仕度をし始めました。
ウィンドはダウンホールと言って、ロープで帆を引張りセットするのですが、

その時、力を籠めると体の中で「ブチッ」と音がして倒れ込みました。　「ぎっくり腰」です。
激痛で立ち上がれず、4日間寝て過ごしました。　今シーズンの野外活動は終焉です。