季節の変わり目に

 だいぶ暖かくなってきて、桜の季節ももう少しかな、と感じる今日この頃。
ユーチューブなどで、外国人がアップした、日本の桜の風景を絶賛する動画などを目にすると
この季節の日本は、世界に誇れる光景だと思いますね。
花見のどんちゃん騒ぎなんかは、外国人の目には、どんな風に映っているのでしょうね。
面白い文化ではありますし、あまり規制の対象にはなってほしくはないのですが、
それには、ごみは持ち帰り、あまり羽目を外さないようにしましょうね。
ただでさえ、日本は、酔っ払いに寛大な国だと思われている様なので
ほどほどにしときましょう。
まあ、自分は、普段おとなしい人が、酒が入って人格が変わってしまうのを、
しょうがねえなあ、などと苦笑いしつつ、大目に見る文化は嫌いではないです。
ただし、やたらと暴力的になる迷惑な酒は自制してくださいね。

 だいぶ暖かくなってきたとはいえ、朝は少し寒いですし、ついストーブなどを点けてしまいます。
何せ、我が家は築三十年以上たっていますし、
当時は、あまり断熱を重視していないので
断熱材は入れておけばOK
厚さや性能などはあまり重視していない時代の代物なので
外気温に、もろに影響されます。

弊社の住宅は、省エネルギーなどあまり話題にならなかったころから
高断熱、高気密住宅を目指してきました。
とは言っても、ただ断熱材を厚くすればいいというものではありません。
弊社は、壁の厚さいっぱいの断熱材を使用していますので
断熱材を厚くすれば、建物全体の壁の厚さも厚くしなければなりません。
単純に断熱材の価格差だけでコストが収まるわけではないので
費用の面で大変になってきます。

ここは、性能と費用とのバランスが重要かと思います。
そこで、建物本体の性能だけでなく、高断熱を生かした床下エアコンなど、
色々な工夫を提案しております。

建築業界に携わって、だいぶ長くなりました。
その間に、建築業界の常識もだいぶ変わってきて
住宅性能は、かなり進んできています。

そろそろ、新築でも考えようかなあ。

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投稿者プロフィール

鈴木正彦
鈴木正彦一級建築士