契約書と収入印紙のお話し
こんにちは、柴田です。
年末年始を挟んで、久しぶりの更新となります。
正月は元日夕方から体調を崩し、実家で4日の朝まで寝て過ごしました。実家バンザイ!
それから徐々に体調を回復して、現在回復率90%くらい。
今週末からは普通の生活を送れそうな気がします。
さて、週明けにお客様との御契約を予定しており、そのための準備にとりかかります。
と言っても、郵便局へおつかいに行くだけなのですが。
契約書に欠かせない、収入印紙を購入しに!
収入印紙、普段の生活であまり関わらないものですよね。
収入印紙を契約書に貼りつけるのは印紙税を支払うためで、法律に従って納税しているのです。
万が一、税務署の査察とかが入って、契約書に印紙が貼っていなかった場合(もちろん割印も必要です)、それは立派な脱税となってしまいます。
さて、建物のご契約の際に貼りつける印紙は現在1万円。
サンキの住宅ですと、「建築請負契約」の契約金額1千万円~5千万円以下という区分です。
通常、この区分は2万円の印紙が必要なのですが、印紙税の軽減措置が摘要されていますので、1万円なのです。
さてこの軽減措置、長いことやってるな、と思ってましたら、気づけば平成30年3月31日までの契約に限る、という期限まであと少しではないですか!
今のことろ国税庁のHPには軽減措置を延長しますよというお知らせは見当たらず。
(そもそもH26年4月~H30年3月がすでに延長期間なのです。)
さて、そうなると今年の4月1日以降の御契約になると、印紙税が2万円になる!
プラス1万円!
家を建てる、という何千万単位のお金の前ではほんの些細な金額・・・と錯覚してしまうかもしれませんが、
普段の生活で考えると1万円は大金ですよね。
豪華な夕飯が食べられます。
この印紙税軽減措置終了、建築業界の駆け込み需要に繋がるか・・・!?
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