地盤改良

 最近物忘れが激しくなって、少々焦っているので
少し頭の体操をしようと数学の本などを読み始めました。
今更公式を覚えようと思っているわけではなく、例えば微積分の意味なんぞが書かれている本です。
今更ながら、微分ってそういう意味なのねなどと目から鱗です。
これまでも、たまーに相対性理論や量子力学などを分かりやすく説明してる本や宇宙創成の謎を解説してる本などを
読んだりしていますが、こういった本もなかなか面白く読めます。
まあそんな本を読んでもこれぽっちも理解していませんが、
高校時代に多少でもこんな風に自分から物理や数学に興味が持てれば
もう少し違った人生があったのかなあなどと思ったりします。

 先日、新しい現場のF様邸の地盤改良を行いました。
予定地が少々地耐力が足りないので、
改良を行ってがっちりと建物を支えられる地盤にするべく
ピュアパイル工法という方法で補強を行いました。
地盤にぐりぐりとドリルで穴を開けながら
土とセメントと特殊なPPパウダーなるものを混ぜて
現場に直接杭を作っていきます。
振動も少なく残土も出ませんので大変やりやすい工法です。

基礎はこの杭にがっちりと支えられて
建物を支えるということですね。

基礎着工ももう少しです。準備は着々と進められています。

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投稿者プロフィール

鈴木正彦
鈴木正彦一級建築士