アートより実物レンガ
東京・六本木イあるタイルメーカーの
マリストさんのショールーム見学に
行ってきました🚌
タイルはカタログで見ても
質感がわからないので
サンプルを取り寄せます。
サンプルには目地が入っていないし
小さいのが難点です。
色ムラがあるタイルや
大きな面積に貼りたいとき
イメージがつかみにくいです。
ショールームにはすべてのタイルが
かなり大きな面積で貼ってあるので
とてもわかりやすいのです☺️
タイルにもいろいろあるけれど
私が好きなのは色や厚みや形に
ムラがあるやつです。
これなどは、レンガのタイルですが
色も形も全部違います。
一枚だけサンプルで取り寄せても
全体を想像するのは難しいでしょう。
さらに言えば、目地も重要です。
年代感を出すため、目地の色は
ややベージュががっています。
骨材というざらざらした成分も
目地に混ぜてラフさも追加しました。
目地の太さも重要です。
通常よりかなり太いですね。
うっかり普通の白い目地材で
普通のの3~5ミリ程度の目地にしてしまったら
全く別のものになってしまったでしょう。
というか、レンガの風味が台無しでしょう⤵️⤵️
こういう細かいところは実際に見ておかないと
カタログでは気づかなかったかもしれません。
なんでもネットで調べられ、画像もあるので
なんとなく「こんな感じ」はわかっていても
実物で確認するのは大切ですね👌
🍊 🍊 🍊
さて、自由時間があったので六本木を散策し
とあるギャラリーに入りました。
一軒目。斬新な展示物なのでしょうけれど
さっぱり良さがわからない…😓
二軒目。なにやら映像が映し出されている。
見ていてもさっぱり意図が分からない…😓😓
三軒目。ようやく木工作品が置いてあり
意外と使えそうな感じでホッとしました。
これならわかりやすいと思ったら、
作者の言葉として
「物の有る無しのはざまで、物の存在自体が云々…」
何を言っているのか意味がまったく分からない…😓😓😓
前衛的なアートを楽しむにはまだまだです。
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