「ちょうどいい家づくり」って？セミオーダー住宅という選択肢

2025年6月28日セミオーダー住宅 GX志向型住宅 ZEHゼロエネ住宅

家づくりって、自由にできたらうれしいけれど、全部一から決めるのは正直しんどい…。そんな方にぴったりなのが、「セミオーダー住宅」という選択肢です。

建売よりは自由があって、注文住宅ほど大変じゃない。その“ちょうどいい”バランスが、多くのご家族に選ばれています。

セミオーダー住宅ってどんなもの？

セミオーダー住宅とは、あらかじめ用意された基本プラン（間取りや設備など）をベースに、部分的な変更や選択ができる家のこと。

たとえば――
・間仕切りの位置を変える
・収納の場所を増やす
・キッチンやお風呂の仕様を選ぶ
といった調整が可能です。

あらかじめ計算されたベースプランがあるので、建物全体のバランスも良く、設計の精度も安定。フルオーダーのような設計ミスや想定外のコスト増も抑えやすいのが魅力です。

注文住宅や建売住宅と何が違うの？

セミオーダー住宅は、ちょうど「建売」と「注文住宅」の中間。比較してみるとその立ち位置がよくわかります。

タイプ	自由度	費用	打ち合わせの手間
建売住宅	× ほぼ不可	◎ 安い	◎ 少ない
セミオーダー住宅	○ 一部可	○ 中程度	○ 少なめ
注文住宅	◎ 完全自由	△ 高い	△ 多い

「全部お任せはちょっと不安。でも、一から全部決めるのも大変…」という方には、セミオーダーの手軽さと自由度のバランスがちょうどいいのです。

メリットと注意点

セミオーダー住宅のメリット

プロが設計した安心のベースプラン
必要なところだけカスタマイズできる
打ち合わせや工期も短縮できる
コスト管理がしやすい

注意点

変更できる範囲は会社によって違う
標準仕様が自分の希望と合わないことも
オプションを追加しすぎると予算オーバーになる場合も

あらかじめ「どこまで変えられるのか」「何が標準で何がオプションなのか」を確認しておくのがポイントです。

価格の目安は？

セミオーダー住宅の坪単価は、おおよそ50万〜80万円台が中心。
標準仕様がしっかりしている会社ほど価格は高めになりますが、その分性能やデザイン面でも安心感があります。

セミオーダー住宅、どんな人におすすめ？

自分たちの暮らしに合った間取りは欲しい
設計から全部決めるのは大変そう
コストと自由度のバランスを取りたい
標準仕様がしっかりしている会社なら任せたい

そんな方には、セミオーダー住宅はとても合理的な選択肢です。

🌿 物価高でも“理想の家”が手中に ─ SankiHausのセミオーダー住宅「ラ・クープ」

1. 物価高時代でも、可能性を感じる家づくりを

お米や日用品の価格上昇を受け、「このご時世、家なんて無理かも…」とあきらめようとしていませんか？しかし、それでも家を持ちたいなら、セミオーダー住宅「ラ・クープ」があります。サンキハウスでは、**GX志向型住宅補助金（最大160万円）**を活用できる仕様を備えたラ・クープを、2,500万円台から実現可能です。

2. 高性能×設計自由で“ちょうどいい”住まい

注文住宅の「自由度×高価格」の課題と、建売住宅の「低価格×画一化」の課題。ラ・クープはその中間に位置するセミオーダー住宅。
2×6工法×厚い断熱材で断熱等級6～6.5＋耐震等級3の高性能を確保しつつ、1500通り以上のプラン組み合わせが可能で、自分らしい間取りも実現できます。

3. インフレ時代を賢く生き抜く家

ガソリンや光熱費が上がる時代に、断熱性能の低い家は「本当にきびしい結果」をもたらす可能性もあります。
そこでラ・クープでは、光熱費を抑える高い断熱性能に加え、全館空調や熱交換換気などの快適設備を標準装備。「暖かくて、安くて、安心」のバランスを追求しています。

4. GX補助金でお得に始められる

2025年4月から始まったGX補助金制度は、省エネや断熱等級6が条件。ラ・クープはその要件を満たしているため、最大160万円の支援が可能です。

✅ ラ・クープならではの3つの魅力

観点	内容
1. 補助金対応コスト設計	高性能住宅が2,500万円台で実現可能＋最大160万円支援
2. セミオーダーの自由度	プラン3Dシミュレーションで叶える、自分だけの間取り
3. 光熱費抑制＆耐久性	高断熱＋全館空調＋換気設計で、将来まで温かさ・安心感をキープ