カーテン、どう選ぶ?①

こんにちは😊

お部屋のインテリア作りに欠かせないアイテム、カーテン。

カーテンのちょっとした知識と種類についてご紹介したいと思います。

※画像は全てサンゲツHPよりお借りしています

ここでいうカーテンとは写真のような生地を縫製して

レールから吊るしたものを示します

*        *        *       *

まず、その前に窓にカーテンをつける意味を考えてみたいと思います。

これは布製のカーテンだけでなく、窓を隠す(覆う)モノがなぜ必要なのかを

知ることで、場所ごとに適切なカーテンを選ぶことができます。

~カーテンの役割~

日差しを遮る

カーテンの最も代表的な役割は日差しを遮ること。

特にレースのカーテンは透け感があり、外から室内は見えにくく

日差しは適度に遮ってくれるメリットがあります。

室内を見せない

こちらもレースのカーテンが担う主な役割です。

特にミラー加工されたレースは光沢糸を織り込んで光を反射させることにより

外からの視線を遮る効果があります。

日焼け防止

UVカット機能がついたものが紫外線をカットして

床や家具の日焼けを防いでくれます。

冷暖房効率上げる

最近では遮熱効果をうたっているものがあります。

サンキハウスもそうですが、現在の住宅は二層構造のペアガラスを採用している

ことが多いため、カーテンの遮熱性より窓ガラスや断熱材、冷暖房機器の方が

効果を感じられます。

遮音効果

カーテン生地に特殊なコーテングがしてあるものがあります。

高音を吸収しやすいと言われていますが、どうしてもカーテンには隙間ができるので

一般家庭の生活音が漏れにくい程度だと思います。

ハウスダストを吸着

ハウスダストをキャッチしてくれますが

埃を抱え込みやすいので定期的に洗う必要があります。

最近のカーテンは多機能になっていて

インテリア性だけではなくお部屋の用途に合わせて機能別に選ぶこともできます。

次回はカーテンだけでなくカーテン以外の種類について

さらにお部屋別におススメのものをご紹介したいと思います♪

 

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投稿者プロフィール

寺田園子
寺田園子二級建築士・インテリアコーディネーター