建て方の様子を見に行く

普段はプランニングやお見積もりをしているので、
建築中の現場にはそう頻繁に行くわけではないのですが、
先日はインスタのネタのために、建て方現場に張り付いていました🛠

2☓4工法では、基礎の上に土台を置き、
さらに一階の床になる合板を敷いたら、
2日間の建て方という工程で家の形に組み立てます。

大きなクレーンで、パネル工場で作ってきた壁や屋根を吊り上げます。
すでに2階までの足場があり、パネルがそれを超えていくのは圧巻です。

さすがに家の壁や屋根を一枚のパネルにするには大きすぎるので
それぞれいくつかのパーツに分かれています。

大きなプラモデルを組み立てるように、
パーツ、パーツがきちっとはまっていくのを見ているのは飽きません😄

ここで2☓4ならではの壁の特徴を見てみましょう。
壁が命の2☓4、2枚の壁の上部(上枠)は「頭つなぎ」というパーツでがっちり繋ぎます。

下の方はそれぞれのパーツが床の合板に釘で固められています。
これでバラバラだった壁が長い壁になります。
上下がしっかり繋がっている、地震に強い壁です。

もう一つはサンキハウスの高気密には欠かせない気密シートの先貼りです。

外に面した壁には部屋で発生した湿気が壁の中に入らないように気密シートを貼りますが、
間仕切り壁があるところにはあらかじめシートを挟んでおきます。
これを忘れると気密が取れなくなるので重要なシートです。

後日、壁に断熱材を入れた後、防湿気密シートを貼ります。
先に挟んでおいたシートと重ねて、
最後に気密テープで処理をすればバッチリです。

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