お正月に故障、とほほ

昨年10月の記事でつぶやいた自宅の給湯器がついに故障しました。

選りによって年末年始に故障するとは…、と思いましたが、補助給湯器が
付いていて困りませんでした。 でも、給湯器交換は大きな出費になります。

ネットで「給湯器の寿命」と検索してみると、概ね10年位と出てきます。
我が家の機器は2008年からですので、13年弱の寿命でした。

修理可能なのですが、5万円~かかると言われていて、直すよりも買い替え時と
考えています。

以前の記事でお知らせした様に、エコキュートにしてオール電化を選択
するのか考え中です。

 

家庭用CHPと言われる「発電する給湯器」には現在でも発売中のエネファーム
があります。
しかし100万円~という高額なうえ、発電も700Wと少ないし、10年の寿命では、
導入する人はいません。(弊社のお客様で過去2名いらっしゃいましたが、
共にエネルギー関連会社にお勤めです。)

さて、どうしたものかと考えている所ですが、コージェネレーションシステムの
発電量を今一度チェックすることにしました。

なぜなら、お湯を作りながら電気も作る機器には電気代を節約する部分がある
ことをすっかり忘れていたからです。

エネファームが電気とお湯を作る仕組み

ネットで調べて、エネファームの発電量を報告しているブログ記事を見つけました。

エネファーム発電の電気代と発電割合のはなし

3人家族で年間に2890KWhの電気をエネファームが発電したと書いてあります。

お湯を消費しないと電気を発電しないので、お湯の使い方が大きく影響する設備です。
ですから、そのまま我が家に当てはめることは出来ないですが、参考にはなります。

2890kWh ✕ 10年間 ✕ 28円/kw = 809,200円
10年間で80.9万円分の電気を節約できると考えられます。 

この金額でエネファームは賄えませんが、差額がエコキュートの代金とどちらが安いか。🍀


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伊豆川達也
伊豆川達也宅地建物取引士