人の振り見て我が振り直せ

このところお天気も良くデッキ工事も少しづつ進んでいます。
第二期工事は傷んだデッキの脚をパーゴラの柱を兼ねたものに変えました。

いきなり一本柱が立ったので周りの人は何だろうと思っているかもしれません。

これはこんなふうになる予定です。
目指せ年内完成⛏🔧

🙋     🙋     🙋

最近、テレビのコメンテイターやインタビューを受けている有名人の口癖が妙に気になります。

よく聞くのが、
「まぁ〇〇なので、まぁ△△ではないかと思います。」、
「えーと〇〇なので、えーと◇◇ですから…」
何かを言う度に必ず「そうですね、」から始める人もいます。

ひと呼吸おいて話す間合いだったり、自分の考えをまとめるわずかな時間だったり
深い意味は全くないと思いますが、
同じ言葉が何回もでてくると、話ている内容よりそちらばかりが耳についてしまって。

人のことばかり言えません。
私も家の建築全般いろいろな内容をお施主様と話す仕事です。

まずはできるだけ専門用語を使わないようにしなくてはいけないと思っています。

インテリアコーディネーターの勉強を始めた時、
専門用語をちりばめると「プロっぽい」イメージになると勘違いしている人がいるけれど、
一般的に使われている言葉で的確に説明できて初めてプロだと教わりました。

家の構造や部材は専門用語がどうしても出てくることがありますが、
どの場所や何を示しているのかはこまめに説明しなくてはなりませんね。

自分ばかり話してしまわないように、お客様のお話を聞くこともとても大切です。
むしろお施主様にたくさん話をしていただくべきです。
なのですが、私は気を付けていても自分ばかり話をしてしまうタイプです🙅‍♀️🙅‍♀️

ひとつのご質問に対して、答えばかりか
「関連することもお伝えしよう」が2つも3つもあったりして😓
そんなに一度に言われても訳がわからなくなりますね、きっと。

そして、冒頭の口癖です。
会話はともかく、説明の時は自分の話を自分で聞きながら話していますが、
「まぁ、〇〇ですよね。」と言ってしまってから
「あ、また『まぁ』って言っちゃったな」と気づいたりして。遅いけど。

もう何年も営業をしているのに、しゃべりすぎたり同じことを何回も言ってしまったり反省が多々あります。
お客様が私の口癖が気になって内容は覚えてない、なんてことにならないように
話術を磨かなくてはいけませんね。

☆ ★ ☆  サンキハウスの施工事例  ☆ ★ ☆

北欧テイストと住み心地、どちらも叶えたナチュラルハウス

北欧のサマーハウスのような白いカバードポーチのある家

マリメッコのファブリックや北欧家具の映える北欧スタイルの家

スタイル+耐震+省エネの大変身リノベーション

リノベーションで生まれ変わった築22年の家

投稿者プロフィール

伊豆川佳世子
伊豆川佳世子二級建築士・インテリアコーディネーター