土地探しのあるある

たまたま手に取った雑誌にロープワークの記事が載っていました。
キャンプなんかでタープを張るときのロープの結び方です。

幾通りもの結び方があり、名前もついています。
「もやい結び」は有名ですね。結び方は知らなくても名前は聞いたことがあります。

ロープで作った輪が調節できたり、
ほとんどひっかけただけなのに引っ張っても解けなかったり、
やってみると面白いものです😄

ロープを捻る方向や、通すロープの上や下を間違えるとうまく結べません。
よし、覚えたぞ!と思っても翌日はどっちがどっちだかわからなくなっています😓

実践で使う機会が来ませんが、その時がきたら格好良くサッと結べるように
こそ錬をしています🙆

🏕     🏕     🏕


サンキハウスにご相談に来られるお客様の7-8割は土地も探して新築のご予定です。
お客様と一緒に土地を探すこともありますが、上手くいかなかったケースをいくつか。

例1.買うと決めるまでに時間がかかってしまった
一生に一度の大きなお買い物なのでご両親のご意見も聞きたいのも、もっともな事。
でもご両親がご都合が悪く、土地を見ることができたのは2週間後でした。
賛成を得て、不動産屋さんに買いたい旨を伝えたところ、
「あ~、惜しいですね、今日の午前中に買付入ってしまいました😅」

土地は売れるときは売れるんですね。決断はできるだけ早く下しましょう。

例2.いろいろお願いをしてみた
買付を出すときに決済まで2~3カ月待ってもらえないかとお願いしたことがあります。
住宅ローンの申し込みには建物の契約書が必要なのですが、
弊社は完全自由設計なのでプランをしてご契約まで2~3カ月かかってしまうのです。

売主さんは「2カ月ならね」とおっしゃってくださいました。

それから隣地との境界がはっきりしていなのでそこはきちんとしてください、ともお願いしました。
そうしたら「色々うるさいね、もういいよ、あんたには売らない」💢

え~❓❓そんなに理不尽なお願いをしたつもりは無いのに💦
このケースは未だ納得いきませんが、お客様は後に良い土地を見つけたのでまあいいか。

例3.売り止めになってしまった
買付証明も受け取ってもらったのに、相手側の不動産屋さんから思わぬ連絡が来ることがあります。

「土地の持ち主のおじいさんがボケてしまい売る意思確認できません🙇‍♀️」
「土地の持ち主のおばあさんが亡くなってしまい、相続になってしまいました🙇‍♀️」
「土地の持ち主の一人が行方不明で、土地を売れなくなってしまいました🙇‍♀️」

こちらにできることは何もありません。残念です。

土地はまさに生き物です。
決済するまで、何があるかわかりませんね。

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投稿者プロフィール

伊豆川佳世子
伊豆川佳世子二級建築士・インテリアコーディネーター