〇新築のコンセント計画〇

こんにちは、柴です♪

 

今回は皆様の頭を悩ませるコンセントについて(^^)/

 

 

コンセントは設置する数ばかりを重視してしまうと失敗してしまう傾向にあります…。

数がたくさんあっても使えなかったら意味が無いですよね。

家具の設置スペースなどを考えずにコンセントを配置すると、家具の裏側になって実際は使えないということが少なくありません。

また、「予算もあるし…」で最低限にするとタコ足配線をしないといけないということにもなりかねません💦

 

(タコ足配線は見た目も残念ですが、定格の容量を超えると発熱・発火する危険性もあり、埃もたまりやすくなるので火災の原因にも…)

 

考えておくべきポイントとしましては、

持っている(または購入予定)の家電をチェックしておく◎

大まかに、使用する家電の数を数えてみましょう。

使うタイミングなども想定してみると、だいたいの基準が分かります。

ここで注意するところは、ひとつの家電でも周辺機器と合わせるとたくさんのコンセントが必要なものがあります。

例えば、テレビ回りには、テレビだけではなくDVDレコーダーなども一緒に設置しますし、パソコンもモニターやプリンターと同じスペースで使用することが多いです。

電子機器の置き場所を想定したうえで必要なコンセントを用意する必要があります。

 

もう一つは、

生活動線で使用しそうなところをイメージしてチェックする◎

例えば、掃除機を使う動線に届くコンセントがあるか。最近ではコードレスの掃除機が多いですね。見えるところには掃除機を充電したくないという方だとパントリー等に充電スペースを確保したい。そんなときにコンセントが無い!あるいは他で使っていて余裕がない…。このようなことを回避するためには、あらかじめどこで充電するのか?パントリー内は何を置いて、コンセントが何口あれば足りるのか?イメージしておくことが大切になります。

これから電気配線を考えるお客様はぜひご参考にしてください^^

 

こんなかわいいコンセントプレートもありますよ♪

 

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