明るいだけではダメなんです!
こんにちは、柴です^^
先日、大光電機さん主催のセミナー
『照明計画で「選ばれる」家づくり』
~明るいだけじゃだめなんです~
に参加させていただきました🏠◎
サンキハウスでも間接照明を取り入れたりと
照明計画で
お家のデザイン・住み心地のランクアップを図っています!
少し前までは
1室1灯と、1つの部屋に対して1つの照明が基本でした。
最近では、
1室多灯といって、1つの部屋にに対して
いくつかの照明を配置するというのが主流となってきています。
この1室多灯、
配置・配色・照明器具のバランスがとっても重要です!
例えば、
LDKが1つの空間として繋がり
ダウンライトをいくつか配置し明るさを取ろうとするとき
分散配灯、集中配灯と2つの方法があります。
分散配灯…まんべんなく配灯し明るさを確保する方法
集中配灯…ポイントを作ってまとめて配灯する方法
分散配灯をあえてする場合もあるみたいですが
住宅には集中配灯が適しています。
比べてみると、集中配灯では天井に余白(赤く区切られている範囲)が
出来ることによって、ダウンライトが主張せず
天井が広く見えます。
分散配灯にすると、
「まんべんなく配灯してるんだから、
あかるいんじゃないの🤔?」
というイメージがありますが、
実は、壁や窓を照らしてしまっていたり
生活動線以外を照らしてしまっていることが多いです。。。
そのため、よく見ていただくと、
集中配灯の方が空間として明るく見えるんです!!
いかがでしょうか^^
私は、初めて大光電機さんのセミナーに参加させていただいてからお店やお家、ショールームへ入ると天井を見上げるようになりました**
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