少しのエネルギーで豊かに暮らす、ZEH住宅

自分で使うエネルギーは自分で創ろう。エネルギーを自給すればCO2削減にも貢献できます。

そんな「ゼロエネ住宅」を選ぶ方が増えています。

超高気密・超高断熱な構造と最新トリプルガラス樹脂サッシや熱交換セントラル換気システムを取り入れた最新住宅が家族の健康もお約束します。


【ZEH基準がゼロエネ住宅の基本】

消費エネルギー - 創るエネルギー <= 0

ZEHとはゼロ・エネルギー・ハウスの頭文字をとったものです。ゼロエネルギーとは創るエネルギーが消費するエネルギーを上回ることです。住宅の屋根に太陽光発電を載せて創った電気で生活に必要なエネルギーを賄う家をゼロエネ住宅と呼びます。でも太陽光発電をいっぱい載せればどこかでゼロエネになるもの。しかし、それでは省エネとは呼べません。そこで、住宅の性能を向上させて出来るだけ少ない太陽光発電設備でゼロエネになるように基準を定めました。それがZEH基準です。


1.H25基準が2020年に義務化される水準 (※ 2020年の義務化は見送られました。>_<;)
2.H25基準より20%エネルギー削減でZEH基準
3.家の壁・屋根、窓を高断熱にしてムダを削減
4.創エネ(太陽光)で消費エネルギーを補う

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【ゼロエネ住宅に暮らすと健康になる】

6年間に渡る2万人への追跡調査で分かった家の性能と健康の関係

出典:岩前篤 教授 「高断熱住宅の健康影響度調査」

1.住宅の断熱性能と居住者の健康に関する調査
平成14年~20年にかけて新築住宅を建てた居住者を対象に行ったアンケート調査で、家の性能(断熱)と人の健康には因果関係があることが分かりました。

2.H25基準より高い断熱性能が人を健康にする
住み替え後に症状が出なくなったという人の割合を健康改善率として計測しました。その結果ZEH基準まで性能を上げた住宅に住み替えた場合の健康改善率が大幅に上がっています。

3.局所間欠暖房より全館常時暖房
日本では今まで人の居る所だけを暖房する局所間欠暖房が行われてきました。暖房効率の悪い家ではエネルギーの無駄に思える全館常時暖房は贅沢と考えられていたからです。しかしドイツなどでは、日本より少ないエネルギーで全館常時暖房が実現しています。

4.毎年17,000人がヒートショックで亡くなる
日本人は「我慢の生活」で暖房エネルギーをあまり使わずに生活してきました。しかし、その結果毎年17,000人もの人が室内の温度差によるヒートショックが原因で亡くなっています。低温リスクは予想以上大きく、冬季の入浴や夜間のトイレなどでの血管障害事故が夏季に比べて5倍も増えているのです。低温な部屋を造らない全館常時暖房が唯一の解決策です。

ZEH住宅は省エネだけでなく健康住宅でもあります。

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【これからSankiHausの進む道】

2030年のZEH住宅標準の達成に向けた取り組み

国は2030年までにZEH住宅を新築住宅の標準とすると位置付けています。我々もその意向に沿ってこの高性能な住宅の普及に努めて行きたいと考えています。 なぜなら、それが資源の乏しい日本に良く、そこに住む我々の健康にも良く、引いてはCO2削減に貢献することで地球にも良い住宅だからです。

 

当社ZEH住宅の普及・促進計画

2025年に向けて、ZEH住宅の新たな目標は75%

2016年~2020年までの5年間、国のロードマップに沿ってZEH住宅の普及に邁進してきました。
残念ながら、目標通りの数値は達成できませんでしたが、2025年に向けた新たな目標値 75% をここに宣言します。

新築住宅の100%でBELS(省エネ性能表示)を取得

BELS全棟取得! サンキハウスはBELS工務店です。

エネルギー自給は夢ではなくなりました。

枯渇する天然資源、地球温暖化による自然災害、我々ひとりひとりができる事は限られているかも知れません。 しかし、今できること、それがZEH住宅を建てる事だと思いませんか。