屋根材が見えない!

先日、YKKさんのショールームでiphoneによる
写真撮影の講習会がありました。

iphoneはなかなか高性能だそうです。
写真を撮るときにグリッドが縦横2本づつ出てきます。
曲がらないようにグリッドに気を付けていましたが、
構図にも使えるんですね。

被写体を真ん中1/3に持ってこよう、とか
下1/3に被写体を置いて上は空にしよう、とか

写真を少しでもかじった人なら
当然の知識なのかもしれませんが、
「なるほど~」と思ったのでした。

撮るときに2~3点のことを気を付けるだけで
よりメリハリのある写真になるようです。

その道のプロの話は聞くものですね😄

📷     📷     📷
久しぶりにグランシップに行ったら
あれ?何かいつもと違う?

ブランシップは東静岡駅前にある
コンベンションホールです。

屋根や外壁にスペイン製のスレート(石の板)を
貼ったのですが、落下して問題になったようです。

そんな話を聞いてからグランシップ行った時に眺めてみると、
所々スレートが抜けていたような気がします。
「あそこが落ちたのね」なんて思ったような…。

そして今日。
なんと、屋根全体が金網で覆われていました。
いつ、そんな工事していたんですかね?
全然気が付かなかった。

これでまた剥がれても落下はしなくなりましたが、
せっかくのスレートは全く見えなくなりました。
これってどうなんですかね…😣

スペイン製のスレートを選んだ理由や
設計の問題点などは解決しているようなので
今更ここでは論じません。

安全は最優先ですが、こんな風に
かなりお金かけて選んだ部材が全く見えなくなる補修って、
一般のお家なら許してもらえないだろうなぁ。

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伊豆川佳世子
伊豆川佳世子二級建築士・インテリアコーディネーター